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教室からの風景・・・。


by meg322-411
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セレンディピティのお話


今回のレッスンでもう一つ取り上げたのは
「serendipity セレンディピティ」でした。
カフェの名前になったり、映画が作られていたりして
面白い言葉だなとずっと思っていたのです。
TV番組「ベストハウス!1,2,3」でたまたま特集されていた。

えっと、ウィキペディアではこんな風に説明されています。

セレンディピティ(英: serendipity)とは、何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」のことを指す。(平たく云えば、ふとした偶然をきっかけに、幸運を掴む事。)



英英辞書では以下のように説明されている。

Serendipity: the natural ability to make interesting or valuable discoveries by accident

– Longman Dictionary of contemporary English




ただし、このような起源を持ち、辞書で上記のように説明されているにもかかわらず、日常会話などで、セレンディピティが発見する「能力」を指していると理解せず、発見した「幸運」と誤解してしまう人もいる。単なる幸運ならばluckとでも表現すれば済むところをあえてserendipityと表現するのはそれ相応の理由があるからなので、serendipityを単なる "幸運" や "偶然" と理解することはやはり誤解や理解不足と言える。


分かりにくいですか?
日本語にならない言葉とされているそうですから。



つまりは、例えば
TV「ベストハウス!1,2,3」で紹介していた安全ガラスの発明。

ある日、洗わないままにしていた実験で使うフラスコを落としてしまう。
でも、実験で使っていた液体が接着剤みたいになって破片が飛び散らない。
でも、このときはそのままで何事も起きないんです。

TVでたまたま、自動車事故でガラスで悲惨な怪我をした少女のニュースを見る。
その後、珍しくまた同じようなニュースを見ることになる。
どうしたらいいのか考えているうちに、ひらめくんですよね。
あの「落としたフラスコ」を。

分かります?
実験は最初の段階では失敗なんです。
でも、ずっと考えているうちに、事故と結びつく。
そして「安全ガラス」が発明されるんです。

大事なのは、ずっと何かに努力していること。
そして失敗を恐れないこと。
出会いを注意深くみること。

それと、最初から目的に向かってまい進しているわけではないことが面白い。
ひょいっと「それ」はやってくるというか 降りてくるものなんだろう。

「努力して待っているからこそ、幸運が舞い降りてくる」のだそうだ。

幸運がやってくるのを待っているんじゃなくて、
ご褒美なんだから、「やってきたらもうけもの」ってなもんですね。
「気づく」というのも大切な要素だ。
何事も「出会い」に気づけなくちゃ始まらない。
出会ったらそれをうーんと面白がる気持ちも大切。

つまりは、そういう心の動きがしあわせってことなのかもね。


カフェZでこんな風にみんなで笑っていられるのは
う~ん、幸せだ。


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by meg322-411 | 2009-02-27 23:40 | JAZZレッスン

今月は♪ニューヨーク ニューヨーク♪
楽しい曲です。
こんな曲もたまにはよいでしょ?
なにせ、日ごろ煮詰まっている私としては気晴らしになります。

さてさて、今月はあれこれと話題は満載なのでしたが、
欲張りすぎてしっかりお伝えできなかったところも・・・。

先月はオバマ大統領の演説を少しご紹介しました。
今月は、我が国にもスピーチの達人がいることを是非ご紹介したい。
作家の村上春樹氏が、イスラエルで「エルサレム賞」の受賞したときのスピーチです。

イスラエルといえば、ガザの暴動で悲惨な状態。
そのイスラエルから、賞をもらいに行くのかという批判が多く寄せられたらしい。
受賞辞退することこそ、イスラエルに対する正しい批判の仕方だと。
村上氏は、だからこそここに来たのだと、
言わないよりも伝える選択を、
見ないよりも見る選択をしたとスピーチの中で話してますね。

"Between a high, solid wall and an egg that breaks against it, I will always stand on the side of the egg."

 「私は常に卵の側に立つ」

卵は強固な壁に対する脆い人間ですね。
そして強固な壁は、どこかの国を名指しするのではないと。
それは「システム」だと述べられています。
「システムの壁」なら限りなく普遍的なもの。
あれもこれも当てはまる。

そして、これもうーんと唸りましたが、
壁がたとえどんなに正しくても、卵の側に立つのだと言っていること。
「正しいか正しくないかは歴史が決める」のだと。


受賞を受けるのが良かったか、辞退が良かったのか
いろんな見方があるでしょうが、
とにかく私は『自分の意見をきちんと伝えている日本人のスピーチ』を
久々に見た感じがしました。

ちょっとさわりの部分を聞いてみてください。





村上氏のスピーチは流暢な英語でも、気取っているわけでもありませんが、
しっかりとこちらに響いてきます。
きちんと届く言葉なのですね。


映画でも「つみきの家」や「おくりびと」が
アカデミー賞を受賞したのも嬉しいニュースでした。
日本人だって捨てたもんじゃないんですよね。


ちょっと硬いテーマかな?と思いつつ
今回のJAZZレッスンで取り上げてみました。
大人のレッスンなればこそのトピックです。嬉しい。

皆さん、説明不足でごめんなさい。
う~ん、あんな短い時間ではちょっと無理だったかも。
でも、うまみ成分くらいはお分かりいただけましたか?
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by meg322-411 | 2009-02-27 22:41 | JAZZレッスン

<2月のレッスン> 

    ♪ Theme From New York New York ♪


今月はがらりと変わって、ミュージカルです。
一番寒くて、外にはちょっとお出かけもためらうけど
そんな時は、おうちでDVDとかいいかもですね。

ライザ・ミネリって人をほとんど知らないのですが
いやぁ、ショーってのもいいなぁ。
日常生活と全く違う世界がそこに広がっているんですねぇ。
映画はどこか日常を切り取ったり、ディフォルメしたりするイメージだけど
ミュージカルって華やかで浮世の世界ですね。

こんな感じ。
パパロッティと一緒に歌ってるてずごい取り合わせですぞ。
気持ちよさそー。






いいなぁ。
これだけ歌えたら、さぞかし気持ちよかろう。
ニューヨークはあまり好きじゃないんですけどね、
それはきっとこういうショービジネスの類や、
美術などの面を見て来なかったせいもあるんだろうなぁ。

こういう高揚感、大好き。
ぱーっと楽しんで、大きな声で歌ったら
また明日が頑張れるってもんでしょ?



皆様の参加お待ちしております。


 ♪ Jazzで英会話レッスン ♪

 日時 :  2月 26日 (木) 7:30~ 

 場所 :  カフェZ

              おいしいお茶つき
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by meg322-411 | 2009-02-20 22:27 | JAZZレッスン

追い込まれる 


ええっと、何にって、そりゃ確定申告です。
初めてアオシンします。
アオシンって最初何のことか分からなかった。
青空申告?外で申告手続きする?
と、一瞬頭を税務署の外で申告しているシーンがよぎる。

「えっとね、Megさん。ここの欄にこれを記入して下さい。」

あ、はい。この数字ですね?

「あー、違います!早くしてください。雨が降りそうです!」

あーー!スミマセン。計算がニガテで・・・。






  ・・・・・・違いますね・・・・・(汗)



数字と格闘してたら、ちょっと気分転換したくなった。

NHKのTV「ご近所の底力」という番組をたまたまやっていて
大友康平がリポートしてる。
青森りんご農家では、今年ひょうの被害でりんごが売れないんだそうだ。
20歳代の若いりんご農家の夫婦は、雹害で育てたりんごが全滅。

「農家をやめようかと思ったけど、りんごが捨てられなくて。」

金髪に派手なメイクの若いお嫁さんと
『さんぺいです!』のお笑い芸人にそっくりのダンナ。
ご近所のだれより朝早くから畑で働いているんだそうだ。
一年かけて育てたりんご、そりゃ捨てられないよね。

話は、東京ドームでの物産展で雹害を受けたりんごを
直接お客さんに試食してもらうことに。
雹で傷ついていてもりんごは美味しい。

「これ全部二人で作ったんです。」

「まだこの二人、結婚式あげてないんだって。」

「あら、そうなの?じゃ、二人の愛に300円!別れんなよぉ~!」

「ハイ!一生農家で頑張ります!。」

「おお!その心意気!がんばれや。」


その後、今後もりんごを送って欲しいとお客さんから電話が。
二人とも嬉しそうだ。
早速りんごと共に、丁寧なお礼状を書いていた。



今の世の中、負のスパイラルだ。
企業がリーマンショックとやらから赤字を出す。
従業員の給料が下がる。雇用だって危うい。
当然、庶民は安い商品に走る。
お店は安いものを売ろうとする。
商品が売れても、どこかに無理が出る。


でもね、だからこそ今は心の通うものが欲しい。
ただ安いからりんごを買ったんじゃなくて、
こんなりんご農家を応援したい気持ちもあるんだろう。


りんご農家の二人が、この先もいいお客さんと出会えるといいな。

おいしいりんごを作ってね。


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by meg322-411 | 2009-02-01 12:19 | 日常生活