1月のレッスン ~You've Got A Friend~
2010年 01月 17日
キャロル・キングを聴いています。
カッコイイな・・、こんな夜にぴったりだ。
1月のレッスンは、キャロル・キングの
You've Got A Friend を お届けします。
いつだったかのリクエストを募ったときに、頂いた曲です。
その後、時間を置かずに偶然ライブで聴くことになりました。
ボーカルの女性が、そのときにこんなお話をされました。
「友達というほど親しくしていたわけではないけれど、
ふと気になって連絡したら、突然のその人の訃報を聞きました。」
最近、少しフットワークが重くなって、いけない私ですが、
少し前までは「お誘いは基本的に断らない。」をモットーにしてました。
何かに誘われるのは、私が行かなければいけない場所かもしれない。
お会いしなければいけないヒトかもしれない。
もっといえば、
もしかしたら二度といけない場所かもしれない。
もう二度と会えなくなったらどうしよう。
なにかしら、切迫した気持がよぎるからです。
「夜中の3時に、突然電話できる友達が何人いますか?」
自分の気のおけない友人の数がわかるんだそうだ。
そうねぇ、相手がどう思っているかは別にしてだろうけどね。
私は・・・、迷惑を顧みず電話しちゃうだろうなぁ。
反対にかけてこられたら?
あ、それは全然平気です。夜中だろうが付き合います。
そう考えたら、「電話して迷惑かける」ことのほうが難しいね。
この曲は、力強い。
「いつでも駆けつける」んだもの。
駆けつけてくれる友人を持ってることはもちろん、
駆けつけたいヒトを持っている人は幸せです。
うん、独りよがりだろうがおせっかいだろうが、そんなことはいいのだ。
垂直でちょっと泥臭い優しさに、たまにはどっぷりひたってみませんか?
~ Jazz で英会話レッスン ~
1月 28日 (木) 7:00 ~
おいしいお茶つき
by meg322-411
| 2010-01-17 23:10
| JAZZレッスン